せたがや内科・神経内科クリニックBlog



自律神経のしくみ③ 自律神経とホメオスタシス

2022年1月23日 17:42更新
専門外来コラム


■自律神経とホメオスタシス

 

ホメオスタシスという言葉をご存じでしょうか?

以前の専門外来コラムでは、「自律神経は内臓や血管などのはたらきを24時間、休まず自動的に調整してくれるシステム」ということでした。実はその調整には、「人間に本来備わっているホメオスタシス(恒常性)」という機能が深く関わっています。

 

ホメオスタシスという言葉は医療用語なので難しいかもしれませんが、一度理解すれば、自律神経のお話も今まで以上に深く学習できると思います。今回は、ホメオスタシスと自律神経の関係についてお話ししていきますね。

 

・人間の体に備わっているホメオスタシス機能

 

まずは「ホメオスタシスとは一体何なのか?」という問題からご説明していきます。

 

・ホメオスタシスの意味

 

ホメオスタシスとは、「外界がたえず変化していたとしても、体内の状態(体温・血液量・血液成分など)を一定に維持できる能力のこと」です。ホメオスタシスという言葉そのものは、「変化しない」という意味を持ちます。しかし人間の場合は、全く変化しないというよりは、ある一定の狭い範囲を変動している平衡状態と捉えてもらった方が良いかもしれません。

 

私たち人間の体は、数十兆個の細胞からなっています。それが一定の営みを続けていられるのは、ホメオスタシスを維持できているおかげです。たとえば私たちの体温は、約36℃程度に保たれています。外が暑い・寒いに関わらず、体温は一定ですよね。

 

ごく当たり前のことのように思われますが、もし体温が高くなった時に「体温を一定に維持しよう」という機能がはたらかないと、体に熱がこもったままになり、脳がうまく機能しなくなってしまいます。「体温が高くなったら、体温を下げるためにはたらこう(発汗など)」というプロセスは、ホメオスタシスを保つために脳にインプットされているはたらきなのです。

 

・ホメオスタシスが崩れるとどうなるか?

 

ホメオスタシスを維持するようなはたらきは、脳にプログラミングされています。とくに、脳の視床下部という部分が自律神経の調整をしているため、ホメオスタシスのはたらきが崩れると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。

 

先ほど挙げた体温を例にとるなら、体温調節がうまくいかなくなり、冷えやのぼせの症状がでます。日本は寒暖差の激しい時期があるので、体が寒暖差に対応しきれず体調不良を引き起こすことになるのです。

 

・自律神経とホメオスタシスの深い関係

 

自律神経は、ホメオスタシスを維持するために、バランスを取りながら微調整を続けています。私たちを構成している数多くの細胞にお休みはありませんよね。常にホメオスタシスを維持するため、自律神経も24時間365日、休まずオートマティックにはたらいているのです。日中になれば交感神経が優位になり、人間活動を促します。リラックス時、眠前には副交感神経が優位になり、人間に必要な休息をもたらします。

 

寝ている時にも無意識に呼吸が続き、多少の暑さ寒さ・湿度の変化があっても寝続けていられるのは、自律神経がその時々の体の状態に応じて対応しているからです。

私たちの体はとても繊細で、優秀につくられているのです。

 

・不規則な生活が自律神経に良くない訳

・人間は規則正しい生活をするようにできている

 

「自律神経の乱れを治すには、規則正しい生活をしましょう」という言葉をよく耳にしませんか?これは本当です。自律神経は不規則な生活に弱いです。わかりやすい例が睡眠リズム。人間は、朝に起きて夜に寝る、朝に交感神経が優位になり、夜に副交感神経が優位になる、このようにできています。ホメオスタシスを維持するためです。

 

夜勤や交代制勤務で体調を崩す方が多いのは、人間の本来のコンディションに反することをしているからです。副交感神経が優位になるべき時間に無理やり起きていたり、交感神経が優位になるべき時間に眠らなければいけない生活をしていると、体に刻まれているリズムやホメオスタシス機能が混乱を起こします。その結果、自律神経の調節もうまくいかなくなり、さまざまな不調が現れます。

 

・自律神経が弱いと不規則に対応しきれない

 

そもそも自律神経が乱れていると、本来持っている微調整のはたらきも弱くなってしまいます。周囲の環境やストレスの影響をもろに受けることになるのです。自律神経の乱れている方が、体温調整ができずに冷えやのぼせを訴えられていたり、不眠や朝起きられないなどの症状があるのは、自律神経の微調整やスイッチングがうまくいっていない代表的な例です。

 

とすると、自律神経にとって、規則正しい生活をするのは大前提です。「夜寝る前にスマホを触らない方が良いです」と私が言っているのは、スマホを触ることが骨格のゆがみを引き起こすのもありますが、寝る前に脳を興奮させて交感神経が刺激されてしまうためでもあります。自律神経の不調がすでにある方はもちろん、そうでない方も、人間の本来あるべき生活リズムを送るように心がけると、より体調が良くなるかもしれませんね。

 

・参考

・久手堅司監修.面白いほどわかる自律神経の新常識.宝島社.2021

・鈴木郁子編著.やさしい自律神経生理学.中外医学者.2021

・久保木富房監修.専門医が治す!自律神経失調症 ストレスに強い心身をつくる、効果的な療法&日常的なケア

・エレインN.マリーブ.R.N.人間の構造と機能.医学書院

 



1/24月曜~1/30日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年1月23日 16:33更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


1/24月曜~1/30日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

今週は、比較的安定した天気となりそうです。雨予想はありません。

寒暖差は7-8℃位ありそうです。真冬らしい天気になりそうです。

湿度は低くなりそうです。乾燥に注意しましょう。

 

寒さ対策はしっかりと。

 

1/24月曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧はAM下がって、PM上がりそうです。

最低気温4、最高気温11℃。一日の寒暖差は7℃。

 

1/25火曜は、晴れ予想(降水確率20%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温1、最高気温9℃。一日の寒暖差は8℃。

 

1/26水曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温3、最高気温10℃。一日の寒暖差は7℃。

 

1/27木曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温2、最高気温10℃。一日の寒暖差は8℃。

 

1/28金曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は少し下がりそうです。

最低気温2、最高気9℃。一日の寒暖差は7℃。

 

1/29土曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧はPM下がりそうです。

最低気温1、最高気温9℃。一日の寒暖差は8℃。

 

1/30日曜は、晴れ予想(降水確率20%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温1、最高気温8℃。一日の寒暖差は7℃。



1/17月曜~1/23日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年1月16日 20:09更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


1/17月曜~1/23日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

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関東での予測になります。

 

先週は、1月にしては、気圧差での不調を訴える方が多かったです。

年明けから、天気が悪かったことが多かったからでしょう。

 

今週は、比較的安定した天気となりそうです。雨予想はありません。

寒暖差は7-10℃位あり、最低気温は0℃になりそうです。

湿度は低くなりそうです。乾燥に注意しましょう。

 

寒さ対策はしっかりと。

 

1/17月曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は少し下がりそうです。

最低気温3、最高気温13℃(暖かくなります)。一日の寒暖差は10℃。

 

1/18火曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温3、最高気温9℃。一日の寒暖差は6℃。

 

1/19水曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は少し下がりそうです。

最低気温0℃、最高気温8℃。一日の寒暖差は8℃。

 

1/20木曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温0℃、最高気温7℃。一日の寒暖差は7℃。

 

1/21金曜は、晴れ予想(降水確率0%)です気圧は安定していそうです。

最低気温0、最高気7℃。一日の寒暖差は7℃。

 

1/22土曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温1、最高気温8℃。一日の寒暖差は7℃。

 

1/23日曜は、晴れ予想(降水確率20%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温1、最高気温9℃。一日の寒暖差は9℃。



自律神経のしくみ②:交感神経と副交感神経

2022年1月11日 20:53更新
専門外来コラム


自律神経のしくみ:交感神経と副交感神経

 

こんにちは。前回の専門外来コラム「自律神経のしくみ」では、自律神経はそもそも何なのか?という点に注目して書きました。

 

自律神経は、内臓や血管などのはたらきを24時間、休まず自動的に調整してくれるシステムです。その自動的なシステムは、交感神経と副交感神経がバランスよくはたらくことによって成り立ちます。

 

今回は、交感神経と副交感神経のふしぎについて書いていきます。

 

  • 自律神経は2種類で構成されるー交感神経と副交感神経ー

 

自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスよくはたらくことで機能しています。

 

どんなに暑くても寒くても、私たちの体温が36℃~37℃の範囲で一定に保たれていますよね。このように、体内の環境は、ある一定の範囲の状態に保てるようにつくられています。これを恒常性(ホメオスタシス)と言います。

 

自律神経はこの恒常性を保つために必須のシステムです。

交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ。お互いがシーソーのようにバランスを取りながらはたらくことによって、体の状態を良いコンディションに保っています。

 

交感神経と副交感神経は24時間365日はたらいています。どちらか一方だけのスイッチが入っている訳ではありません。そのため、交感神経のはたらきが強いときは「交感神経が優位」、副交感神経の方が強くはたらいているときは「副交感神経が優位」と表現します。

 

  • 交感神経のはたらき

 

交感神経の役割

 

交感神経は、体と心が「興奮モード」のときに優位にはたらきます。たとえば、運動をしているときは心臓の鼓動が速くなったり血圧が上がったりしますよね。それ以外にも以下のようなはたらきがあります。

 

・脳血管を収縮させる

・瞳孔の拡大、涙の分泌を抑制する

・唾液が出づらくさせる

・気管支を拡張させる

・心拍数を増やす

・消化を抑制する

・排便・排尿を抑制する

・(暑い時など)汗を分泌して体温を下げる

・(寒い時など)鳥肌を立てて熱を発生させる

・末梢血管を収縮させる

 

交感神経が優位なときに出やすい症状

 

・頭痛(緊張性頭痛)

・眩しさ、目が乾く

・口が乾く

・動悸、息苦しさ

・便秘、下痢

・胃痛、腹痛

・体温調節がしづらい(熱がこもる)

・過緊張、首肩こり

 

交感神経が過度に優位になると、アクセル全開になりすぎるため不調につながります。慢性的にストレスがかかっていると、交感神経を優位にしてがんばるしかありません。その代償に、首肩こりや頭痛、動悸など、上記の症状が発生します。

 

交感神経のスイッチが入るタイミングは?

 

・日中

・興奮したとき

・驚いた時

・ストレスを強く感じたとき

・緊張したとき

・不安を感じているとき

・危険を感じたとき

 

私たちは人間活動をするために、本来は日中に交感神経のスイッチが入るようにできています。日常生活はストレスで溢れていますよね。交感神経は悪いものではありませんが、私たちの生活の中には交感神経のスイッチが入れる要素がたくさん潜んでいることを、頭の片隅に入れておきましょう。

 

  • 副交感神経のはたらき

 

副交感神経の役割

 

副交感神経は、体と心が「お休みモード」のときに優位にはたらきます。リラックスしているとき、体の力が抜けて脈がゆっくりになるのはこのためです。その他にも、副交感神経は「消化」のときに優位にはたらきます。心地よい環境でゆっくり食べた方が消化に良いのは副交感神経のおかげです。

 

・脳血管を拡張させる

・瞳孔を収縮させる

・サラッとした唾液を出す

・気管支を収縮させる

・心拍数を減らす

・消化を促進する

・排便・排尿を促進する

 

副交感神経が優位なときに出やすい症状

 

副交感神経はリラックスの印象が強いので「体に良いもの」と思われがちですが、副交感神経のはたらきが強すぎたり、適切なタイミングではたらかなかったりすると、不調の原因になります。

 

・頭痛(片頭痛)

・涙が出る

・徐脈(脈が遅くなりすぎる)

・だるさ・朝起きられない

 

副交感神経のスイッチの入るタイミングは?

 

・眠っているとき

・リラックスしているとき

・食後にゆっくりしているとき

・癒しを感じたとき

 

夜になると眠くなるのは、副交感神経のスイッチが入るようにできているからです。「規則正しい生活をしましょう」とよく言われますが、これは「人間に備わっている自律神経のリズムを乱さない生活」という意味になります。夜勤や当直、昼夜逆転の生活が体によくないのはこのためです。

 

  • 大切なのは交感神経・副交感神経のバランス

 

交感神経・副交感神経の2つはどちらがいいという訳ではなく、両方がオン・オフになり、状況に応じてバランスよく切り替わる状態が理想的です。

 

日中、学校の授業や仕事に集中したい時には交感神経が優位になって「興奮モード」にならなければ活動ができません。夜、ぐっすり休んで疲れを取るためには「お休みモード」になることが必須ですよね。

 

しかし、ストレスがかかって慢性的に緊張状態になると、夜も「興奮モード」がはたらいてしまいうまく休むことができません。これが積み重なると、自律神経のバランスが乱れてスイッチの切り替えが上手くいかず、不調につながるのです。

 

  • 自律神経のはたらくルートと脊椎(背骨)の位置

 

交感神経と副交感神経では、体内の通るルートが違うのを知っていますか?

交感神経は脊髄の外側から出たあと、お腹側を回り、体の各器官に分布していきます。

 

それに対して、副交感神経は、脳の下部(首のあたりです)にある中脳・橋・延髄から出て体の各器官に分布するルートと、脊髄の下部にある(腰のあたりです)骨盤神経から腸や膀胱・生殖器に向かうルートがあります。

 

「緊張すると胃がキリキリする、お腹が痛くなる」

「首や腰を温めてほぐすとリラックスする」

 

このようなシーンを想像すると、自律神経のはたらくルートと背骨や内臓の位置は何かつながりがあるのかもしれませんね。私は外来に来る患者さんにピラティス(背骨の動きを重視している運動です)をおススメしているのですが、「眠れるようになった」「胃腸の調子がよくなった(機能性ディスペプシアが改善した)」という方が多くいらっしゃいます。

 

≪参考≫

・久手堅司著.最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方.クロスメディアパブリッシング.2018

・久手堅司監修.面白いほどわかる自律神経の新常識.宝島社.2021

・鈴木郁子編著.やさしい自律神経生理学.中外医学者.2021

 



1/10月曜~1/16日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年1月9日 21:43更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


1/10月曜~1/16日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

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2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

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関東での予測になります。

 

今週は、11火曜が雨になりそうですね。12水曜以降は、気圧のまあまあありそうですが、雨にはならなさそうです。

寒暖差は8-9℃位あり、最低気温は0℃になりそうです。

湿度は低くなりそうです。

 

寒さ対策はしっかりと。

 

1/10月曜は、曇り予想(降水確率30%)です。気圧は少し下がっていきます。

最低気温5℃、最高気温11℃。一日の寒暖差は6℃。

 

1/11火曜は、雨予想(降水確率80%)です。気圧は大きく下がります。20hPa位かと。

最低気温4℃、最高気温8℃。一日の寒暖差は4℃。

 

1/12水曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は一日を通して上がっていきます。

最低気温1℃、最高気温9℃。一日の寒暖差は8℃。

 

1/13木曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は少し下がります。

最低気温0℃、最高気温9℃。一日の寒暖差は9℃。

 

1/14金曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は上昇しそうです。

最低気温0℃、最高気9℃。一日の寒暖差は9℃。

 

1/15土曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温1℃、最高気温9℃。一日の寒暖差は8℃。

 

1/16日曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温2℃、最高気温11℃。一日の寒暖差は9℃。



12/30.31発熱外来

2021年12月30日 08:28更新
その他


新型コロナウイルス感染が拡大しているため、

 

12/30木曜日、31金曜日 8:00~16:00 

 

まで発熱外来を行っております。

 

年末年始のため、PCR検査は出来ません。

 

抗原定性検査は、当日診断可能となっております。

 



12/27月曜~1/2日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2021年12月26日 16:21更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


12/27月曜~1/2日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

今週は、かなり寒いですね。

雨は降らなさそうですが、気圧の変動は大きいです。

寒暖差もあります。

湿度はかなり低くなりそうです。

 

気圧差、寒暖差にはつらい1週間となりそうです。

 

1/3~1/10までの週間天気予報は、お休みさせていただきます。

 

 

12/27月曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は少し下がっていきます。

最低気温0℃、最高気温8℃。一日の寒暖差は8℃。

 

12/28火曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は上がりそうです。

最低気温2℃、最高気温9℃。一日の寒暖差は7℃。

 

12/29水曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は一日下がっていきます。

最低気温1℃、最高気温11℃。一日の寒暖差は10℃。

 

12/30木曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は今日も下がっていきます。この2日間で20~25hPa位下がりそうです。

最低気温3℃、最高気温13℃。一日の寒暖差は10℃。

 

12/31金曜は、晴れ予想(降水確率20%)です。気圧は急上昇します。

最低気温0℃、最高気9℃。一日の寒暖差は9℃。

 

1/1土曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は午前中上がっていきます。2日間で、20hPa位上がることになりそうです。

最低気温-1℃、最高気温6℃。一日の寒暖差は7℃。

 

1/2日曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温0℃、最高気温8℃。一日の寒暖差は8℃。



自律神経のしくみ①自律神経とは何者なのか?

2021年12月21日 18:05更新
専門外来コラム


自律神経のしくみ自律神経とは何者なのか?

 

こんにちは。

専門外来コラムをリニューアル中です。なかなか更新ができていなかったのですが、自律神経の不調や気象病についてきちんとまとめていきたいので、もう一度。

以前のブログの内容と重なっている部分があるかと思いますが、新しい情報も入れていきますね。

 

今回は自律神経の正体について書いていきます。

「自律神経」「自律神経失調症」「不定愁訴」など、意味が曖昧だったり、症状が幅広かったりして難しいと思います。医学的なことは少し難しいですが、これから体調を整えるためにご参考になればと思います。

 

『現代人の9割が乱れている自律神経』

 

「自律神経の乱れ」や「自律神経の不調」という言葉をよく聞きますよね。自律神経失調症専門外来を始めて5年以上経ちますが、パソコンやスマホの普及、コロナ禍の自粛疲れやストレスなどにより、自律神経の乱れによる不調をきたす方がより目立つようになりました。

 

自律神経の不調の症状は多岐にわたります。

 

・頭痛

・首・肩こり

・めまい

・疲労感・だるさ

・不眠

・動悸・息苦しさ

・低血圧

・胃腸の不調

・不安感・抑うつ・・・

 

症状は人それぞれなのでこれ以外にもありますが、上記の症状が多いです。

 

自律神経は、「生命を維持するために24時間はたらいているシステム」。本来であれば、私たちの身体と心を健康な状態に保ってくれるためのものです。しかし、自律神経は繊細です。ストレスの影響を大きく受けてしまいます。

 

精神的なストレスをはじめ、残業や疲労などの身体的ストレス、気圧や気温の変動による環境的なストレスなどにより、現代人の生活環境は厳しいものになっています。そのため、自律神経が乱れている人がほとんどなのです。

 

そして、忘れてはいけないのが骨格のゆがみ。骨格のゆがみや姿勢の悪さも、自律神経を乱す立派なストレスになっています。後ほど触れていきます。

 

『自律神経とはそもそも何なのか?』

 

 

自律神経のはたらき

 

自律神経とは、名前の通り、全身に巡っている神経の1つです。

簡単にいうと、

「生命を維持するために24時間、全身をコントロールしているシステム」。

 

難しいのでもう一歩踏み込んでいうと、

「内臓や血管などのはたらきを自動的に調整してくれる神経」です。

 

たとえば、

・寝ている時でも呼吸ができるようにしたり、心臓の鼓動が動き続ける

・ご飯を食べると自動的に胃腸が動いて消化活動がはじまる

・暑くなれば発汗をして体温を下げて適温にする

 

などは、すべて自律神経のはたらきのおかげです。人間の体は、体内の環境を一定の範囲内に保つようにできています(これを恒常性といいます)。自律神経は、この恒常性を保つために24時間休むことなく体の状態を微調整しているのです。

 

全身を巡る神経のうちの1つ

 

人間の体には、脳や内臓・血管などのさまざまな器官がありますよね。それらを支配して、うまくはたらくようにコントロールしているのが神経です。情報伝達の役割があります。

 

神経は大きく分けて2種類、より細かく分けると4種類です。

 

①中枢神経

脳と脊髄で構成されており、体の中心です。人体の「司令塔」の役割をしています。脳のイメージが強いかもしれませんが、脊髄(首から背骨に沿ったラインです)も重要な神経です。中枢からの指令を末梢神経に伝えたり、末梢神経が持ってきた全身の情報を受け取ります。

 

②末梢神経

末梢神経は、体にあるそれぞれの器官と細かいやり取りを行っています。脳や脊髄から来た指令を全身に伝えたり、逆に各器官から来たメッセージを中枢に伝えたりします。網目のように全身に広がっています。末梢神経はさらに「体性神経」と「自律神経」にわかれます。

 

(1)体性神経

体性神経はさらに「感覚神経」と「運動神経」にわかれます。やっとイメージつきやすい名前が出てきましたね。人間が活動をするうえで不可欠な神経です。体性神経は自分の意思でコントロールできるのがポイントです。

 

・感覚神経:温かい、冷たい、痛い、やわらかいなどの感覚を感知して、脳に伝えています。

 

・運動神経:手や足、首や口などの体の部分を動かす役割があります。

 

(2)自律神経

ようやく登場です。中枢を構成している脊髄は、脳の視床下部から腰まで(首から背骨のライン)をケーブルのようにつなげる神経の束ですが、自律神経もこの束から全身に分布しています。私が「自律神経と背骨のゆがみ」に着目しているのは、この点が関係しています。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つにわかれています。

・交感神経:心身が活動的で興奮しているときに優位にはたらく

 

・副交感神経:心身がリラックスしているとき、食べ物を消化しているときに優位にはたらく

 

交感神経・副交感神経については他のコラムで詳しく書こうと思います。

 

自律神経失調症とは?ー心身症とのちがいー

 

自律神経失調症の症状

日常生活や社会生活に支障が出るくらいの身体的な症状があるのにもかかわらず、「検査で異常が出ない」場合、自律神経失調症の疑いがあります。またその場合、自律神経系だけではなく、ホルモンや免疫のバランスも同時に崩していることが多いです。

 

症状は冒頭にも少し書きましたが、以下の通りです。

 

《全身症状》

・だるい

・眠れない

・疲れがとれないなど

 

≪器官的症状≫

・頭痛

・首・肩こり

・動機や息苦しさ

・めまい

・立ちくらみ

・のぼせ・冷え

・胃痛・吐き気・食欲不振

・下痢や便秘など

 

≪精神的症状≫

・情緒不安定

・イライラや不安感

・うつなど

 

当院にいらっしゃる患者さんについて

 

ちなみに当院の自律神経失調症専門外来にいらっしゃる患者さんは、このような方が多いです。

 

・自律神経失調症と診断されたが、どこの病院に行っても改善しない

・今の自分の問題は、体調不良がメインなのに、精神的なもの?と言われる。とくにプレッシャーを感じていたりはしていないが、精神的なものなのか心配

・ネットなどを見て自律神経失調症と思ったから、受診した

 

いずれにしても「症状がつらいのに理解されない」「病院に行っても相手にされない」「心療内科に回されるけど、心当たりがない」というお話をよく聴きます。

 

心身症とのちがい

心身症という病気を知っていますか?何らかのストレスが身体の症状に出ると、「心身症なのではないか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。心身症は「身体の病気の背景に、心理社会的な要因が関係している病態」です。自律神経失調症と似ているようで違います。

 

≪心身症≫

・特定の臓器や器官に症状が集中する

・明らかな身体疾患が生じる(胃かいよう)など

 ※胃かいようがすべて心身症というわけではありません

・体質や生活習慣によるものではなく、心理社会的な要因が症状に直結する

 

≪自律神経失調症≫

・多数の臓器や器官に症状が現れる

・明らかな身体疾患はない

・症状が不安定で、出たりで消えたりする

・心因のときもあるが、体質や生活習慣の乱れが影響する

 

心理的・精神的ストレスで自律神経失調症が悪化することもあるので、「自律神経失調症=精神的なものではない」と説明する時に伝わりづらいのが現状です。

 

見過ごされてきた「背骨・骨格・姿勢」と自律神経の関係

私は自律神経の不調を診るにあたって、「骨格の歪み」「背骨の状態」「姿勢」「筋肉の凝り」などに着目しています。なぜなら、骨格が歪んでいると、自律神経のはたらきが悪くなり、呼吸も浅くなって、自律神経失調症を引き起こしやすくなるからです。

 

長年の臨床経験からも、骨格の歪みにアプローチすることで元気になる患者さんを多く見ています。もちろん骨格だけではなく、食事や睡眠などの生活習慣や精神面も考慮することも必要ですので、患者さんを診察するときはトータルで判断するようにしています。

 

 

≪参考文献≫

・久手堅司著.最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方.クロスメディアパブリッシング.2018

・久手堅司監修.面白いほどわかる自律神経の新常識.宝島社.2021

・久保木富房監修.専門医が治す!自律神経失調症.高橋書店.2016

・鈴木郁子編著.やさしい自律神経生理学.中外医学者.2021

・厚生労働省/自律神経失調症

://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-082.html

 



12/20月曜~12/26日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2021年12月19日 22:15更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


12/20月曜~12/26日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

今週は、24金曜、25土曜は気圧が下がりそうです。気圧の変化は少ない州となりそうです。

雨は降らないと思います。

寒暖差の影響は大きそうです。7~12℃の寒暖差となりそうです。

最低気温は今季では一番低い週となりそうです。

 

先週は、気圧差+寒暖差で不調が出ている方が多かったです。

明け方の寒さで、冷えからの不調が出やすくなっています。

 

12/20月曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温3最高気温13℃。一日の寒暖差は10℃。

 

12/21火曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温3最高気温15℃。一日の寒暖差は12℃。

 

12/22水曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温4、最高気温12℃。一日の寒暖差は8℃。

 

12/23木曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温3、最高気温10℃。一日の寒暖差は7℃。

 

12/24金曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は下がって行きます。

最低気温2、最高気10℃。一日の寒暖差は8℃。

 

12/25土曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は午前中下がって行きます。午後からは回復します。

最低気温2、最高気温11℃。一日の寒暖差は9℃。

 

12/26日曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温0、最高気温8℃。一日の寒暖差は8℃。



12/13月曜~12/19日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2021年12月12日 22:17更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


12/13月曜~12/19日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

今週は、気圧は上がったり下がったりが急になりそうです。

雨予定は1日のみですが、気圧差での影響が大きく出そうです。

寒暖差もありますし、最低気温も低くなりそうです。

 

 

12/13月曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は急上昇です。寒さも戻っていきます。

最低気温7℃、最高気温14℃。一日の寒暖差は7℃。

 

12/14火曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は少し下がりそうです。雨は短い時間降りそうです。ただし寒いですね。

最低気温4℃、最高気温8℃。一日の寒暖差は4℃。

 

12/15水曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定していそうです。今日も寒そうです。

最低気温3℃、最高気温14℃。一日の寒暖差は11℃。

 

12/16木曜は、曇り予想(降水確率30%)です。気圧は1日で30hPa下がりそうです。要注意です。

最低気温5℃、最高気温15℃。一日の寒暖差は10℃。

 

12/17金曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は午前中下がっていますが、午後は急上昇しそうです。

最低気温6℃、最高気16℃。一日の寒暖差は10℃。

 

12/18土曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は前日に引き続き上がりそうです。

最低気温3℃、最高気温10℃。一日の寒暖差は7℃。

 

12/19日曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温3℃、最高気温12℃。一日の寒暖差は9℃。




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