脳卒中外来


脳卒中とは、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害の総称です。
日本人の病気での死亡原因の3位(1位は悪性腫瘍、2位は循環器疾患)となっております。
脳卒中後には、日常生活動作に支障をきたすことがあり、自立した生活が送れなくなることもあります。
治療や予防はここ数年でも進歩しております。発症時には迅速な診断と治療開始を行い、慢性期には再発予防を行なう必要があります。
脳卒中は高血圧や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病が関与していることも多く、慢性期の再発予防をしっかりと行っていくことが重要です。

当院を受診された方が、突然出現した、しびれ、手足の麻痺や脱力、言語障害、疎通不良、意識障害等の脳卒中を疑う場合には、迅速な対応が必要となり、近隣の脳卒中対応可能な病院へ紹介させていただきます。

【日本脳卒中学会 脳卒中専門医】を取得しております。



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