せたがや内科・神経内科クリニックBlog



6/13月曜~6/19日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年6月12日 23:14更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


6/13月曜~6/19日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症や風症状を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2022/5/16に、宝島社から「毎日がラクになる! 自律神経が整う本」が発売されます。監修をさせて頂きました。今回は、気象病の事も載っています。

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

気圧差、寒暖差には注意が必要です。湿度も高いので注意です。

最高気温が30℃となりそうです。14火曜、15水曜と雨の後は、最高気温が30℃が3日続く予想です。

 

この状況は、自律神経への負担も大きいです。

直射日光を避けたり、帽子も使用するようにしましょう。水分補給はこまめにするようにしましょう。汗が出た分の塩分補給も気を付けてください。

 

6/13月曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温17℃、最高気温28℃。一日の寒暖差は11℃。

 

6/14火曜は、雨予想(降水確率70%)です。気圧は午後から下がりそうです。

最低気温17℃、最高気温22℃。一日の寒暖差は5℃。

 

6/15水曜は、雨予想(降水確率90%)です。気圧は午前中下がりそうです。

最低気温14℃、最高気温22℃。一日の寒暖差は8℃。

 

6/16木曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は午後少し上がりそうです。

最低気温20℃、最高気温30℃。一日の寒暖差は10℃。

 

6/17金曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は午前上がりそうです。

最低気温21℃、最高気温30℃。一日の寒暖差は9℃。

 

6/18土曜は、曇り予想(降水確率30%)です。気圧は午後下がりそうです。

最低気温21℃、最高気温30℃。一日の寒暖差は9℃。

 

6/19日曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は低くなりそうです。

最低気温22℃、最高気温29℃。一日の寒暖差は7℃。



気象病について-入門編-

2022年6月7日 22:27更新
専門外来コラム


気象病について-入門編-

 

今年は早い時期から気温が上下したり、気圧や湿度が変化したりと、自律神経に負担がかかる日々が続いていますね。私は5年以上前から気象病専門外来や自律神経失調症専門外来を開設していますが、最近ではやっと「気象病」や「自律神経」という言葉が世の中に普及してきたように思います。特に気象病に悩まされている方がとても多く、治療やセルフケアがより多くの患者さんに行き届いてほしいと願うばかりです。

 

梅雨の季節になってきたので、今回は気象病の導入について書いていきます。

 

・気象病とは?

 

▹気象の変化によって起こる不調

 

季節の変わり目や梅雨・台風の時期などに具合の悪くなる方はいませんか?

気象病とは、気圧や気温の変化(寒暖差)、湿度などの気象条件が変化することによって、心身ともにさまざまな不調が出ることを言います。

 

正式な病気として認定されている訳ではないですが、気象病は患者さんの生活に支障をきたしてしまう辛い不調です。重症度は「雨の降る前は何となく不調」という方から、「寝込んでしまって学校や仕事に行けない」という方までさまざまなケースがあります。

 

症状も非常に多岐にわたります。最も多いのは頭痛ですが、全身倦怠感やめまい、首肩こり、起床困難、低血圧、抑うつなど、心身、そして全身にさまざまな不調が出やすいです。

 

▹気象病は自律神経とセットで考える

 

気象病と深く関係しているのは自律神経です。

気圧の変化や寒暖差、湿度の変化などが起こると、自律神経がその変化に合わせて体温調整や身体のコンディションの調節がなされます。そのため、気象変化が激しい時ほど自律神経は酷使されていることになります。

 

何らかの要因で元々自律神経が乱れている方やストレスの多い方などは、気象病にもなりやすいです。逆に、気象病の治療や対策に加えて、自律神経を整えるためのメンテナンスをすると、気象変化に強い体づくりにつながります。

 

・気象病の方は増えています

 

最近では、「自分は気象病なのでは?」と思われている方が多いです。まずはチェックをしてみましょう。

 

▹チェックリスト

 

1 天候が変わるときに体調が悪い

2 雨が降る前や天候が変わる前になんとなく予測ができる

3 頭痛もちである

4 耳鳴りやめまいが起きやすい

5 肩こり・首こりもち

6 姿勢が悪い。猫背・反り腰などがある

7 乗り物酔いをしやすい

8 スマホやパソコンを使用する時間が長い(14時間以上)

9 ストレッチや柔軟をすることが少ない

10 歯の食いしばり、歯ぎしり、歯の治療が多い。顎関節症がある。

11 年中エアコンが効いた環境にいることが多い

12 日常的にストレスの多い生活をしている

13 更年期障害ではないか?と感じることがある(男女ともに)

 

1・2にチェックがつけばほぼ気象病と言って良いでしょう。3~13に3つ以上チェックがついた方は、予備軍と考えて良いです。

 

====

 

▹なぜ気象病が増えているのか?

 

実際に私の気象病専門外来でも、患者さんが増加しています。

 

気象病の方が増えている要因はいくつも考えられますが、ここでは2つ挙げていきます。

1つは、世の中に「気象病」というという言葉や薬などが普及してきたことにあります。気象変化でなんとなく不調を感じていた方が、テレビや雑誌などをきっかけに、ご自身が気象病であることに気づいたケースですね。患者さんとお話していると、「やっとわかってもらえる病院を見つけた」「今までは気のせいと言われて辛かった」などの言葉を聴くことが多いです。隠れている気象病の方はまだまだ多くいらっしゃると感じています。

 

もう1つは、世の中が自律神経の乱れやすい環境になっており、単純に気象変化による自律神経系の不調を訴える方が増えていることにあります。最近ではスマホやパソコンを使用するのは当たり前、情報過多、異常気象などストレスフルな社会となっているように感じます。コロナ禍になって尚、ストレスが増えた方は多いでしょう。

 

スマホなどの長時間の使用は骨格のゆがみを招き、自律神経が乱れやすい体になります。また、脳に負担のかかる生活やストレスの多い日常は、自律神経を弱くしてしまう原因になります。自律神経が乱れていると、気象変化のストレスにも耐えきれずに気象病につながることが多いです。

 

・気象病の症状

 

気象病の症状は、本当にさまざまです。頭痛を訴える方が多いですが、他にも症状がたくさんあります。

 

・頭痛(もともと緊張型頭痛、片頭痛を持っている方は、ともに悪化しやすいです。)

・全身倦怠感

・首こり、肩こり

・めまい

・耳鳴り・耳がこもった感じ

・消化器症状(吐き気・胃痛・下痢・便秘など)

・動悸

・低血圧・血圧の変動

・朝起きられない

・メンタルの不調

・古傷の痛み、関節痛

・神経痛

・咳が出やすい・止まらなくなる(喘息のような症状)

・鼻炎

・冷え性(手足、体幹、体全体)

・手足のしびれ

 

先ほども書きましたが、最も出やすいのは頭痛です。気象病の方の80%以上の方に出ています。次に多いのは、全身倦怠感・だるさ。次に、首肩こり(これは気象に関わらず慢性的に持っている方が多いです)、めまい、朝起きられない、低血圧などです。

 

・気温や湿度も意外と大切

 

気象病専門外来にいらっしゃる患者さんの不調要因は、以下の割合です。

 

気圧:8~9

気温:1~2割

湿度:湿度のみでの来院はほとんどなし

 

気象病は、気圧の変化による不調を訴える方が多いですが、気象条件は他にもあります。気象病の方は「気圧・気温・湿度」の3つをポイントにして生活していくと良いでしょう。

 

気温の変化(寒暖差)は疲労感や頭痛、冷え・のぼせ(体温調節の不良)などを引き起こすことが多いです。また、「湿度が原因で不調が出ます」と言って来院する方は少ないですが、湿度が不調と関係しているのも間違いありません。

湿度を下げると、同じ気温でも体感温度が下がります。そのため、湿度の対策をするだけで身体の熱がこもりにくくなり、自律神経にかかる負担を減らすことができるのです。梅雨や夏場は、睡眠の質の改善に役立ちます。



6/6月曜~6/12日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年6月5日 20:27更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


6/6月曜~6/12日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症や風症状を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2022/5/16に、宝島社から「毎日がラクになる! 自律神経が整う本」が発売されます。監修をさせて頂きました。コンビニエンスストアでも発売予定です。

今回は、気象病の事も載っています。

 

 

関東での予測になります。

 

気圧差には注意が必要です。寒暖差は一桁(4~9℃)なのでそこまでなのですが、湿度が高いので注意です。

 

最高気温が25℃程度なのですが、湿度が高いので熱中症には注意を。先週よりは気温は低めですが。

この状況は、自律神経への負担も大きいです。

直射日光を避けたり、帽子も使用するようにしましょう。水分補給はこまめにするようにしましょう。汗が出た分の塩分補給も気を付けてください。

 

6/6月曜は、雨予想(降水確率90%)です。気圧は下がり続けます。

最低気温16℃、最高気温20℃。一日の寒暖差は4℃。

 

6/7火曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は前日から20hPa位下がり、990hPa前後になって、午後は急上昇しそうです。

最低気温17℃、最高気温25℃。一日の寒暖差は8℃。

 

6/8水曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は上がりそうです。

最低気温14℃、最高気温20℃。一日の寒暖差は6℃。

 

6/9木曜は、曇り予想(降水確率30%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温14℃、最高気温20℃。一日の寒暖差は6℃。

 

6/10金曜は、晴れ予想(降水確率20%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温16℃、最高気温25℃。一日の寒暖差は9℃。

 

6/11土曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は下がります。

最低気温17℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は7℃。

 

6/12日曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は低めです。

最低気温16℃、最高気温23℃。一日の寒暖差は7℃。



5/30月曜~6/5日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年5月29日 20:49更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


5/30月曜~6/5日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症や風症状を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2022/5/16に、宝島社から「毎日がラクになる! 自律神経が整う本」が発売されます。監修をさせて頂きました。コンビニエンスストアでも発売予定です。

今回は、気象病の事も載っています。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

暑くて、気圧の変化もそれなりにありそうです。過ごしにくそうですね。

湿度にも注意をしましょう。

 

最高気温が25℃を超える夏日となりそうです。熱中症には注意を。

初夏に対応するには、自律神経への負担も大きいです。

直射日光を避けたり、帽子も使用するようにしましょう。水分補給はこまめにするようにしましょう。汗が出た分の塩分補給も気を付けてください。

 

一日の寒暖差は7-12℃です。

 

 

5/30月曜は、晴れ予想(降水確率20%)です。気圧は安定しています。

最低気温18℃、最高気温30一日の寒暖差は12℃。

 

5/31火曜は、雨予想(降水確率50%)です。気圧は下がりそうです。

最低気温18℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は6℃。

 

6/1水曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は上がりそうです。

最低気温18℃、最高気温29℃。一日の寒暖差は11℃。

 

6/2木曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は午後に下がりそうです。

最低気温18℃、最高気温28℃。一日の寒暖差は10℃。

 

6/3金曜は、雨予想(降水確率50%)です。気圧は午前中低そうです、995hPa位になりそうです。

最低気温17℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は7℃。

 

6/4土曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は上がりそうです。

最低気温15℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は9℃。

 

6/5日曜は、雨予想(降水確率50%)です。気圧は安定しています。

最低気温15℃、最高気温22℃。一日の寒暖差は7℃。



5/23月曜~5/29日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年5月22日 21:05更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


5/23月曜~5/29日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症や風症状を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2022/5/16に、宝島社から「毎日がラクになる! 自律神経が整う本」が発売されます。監修をさせて頂きました。コンビニエンスストアでも発売予定です。

今回は、気象病の事も載っています。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

先週は予測していたよりも、雨が多かったですね。そのためけ、気象病での不調を訴える方が多かったです。

 

最高気温が25℃を超える夏日となりそうです。熱中症には注意を。

初夏に対応するには、自律神経への負担も大きいです。

直射日光を避けたり、帽子も使用するようにしましょう。水分補給はこまめにするようにしましょう。汗が出た分の塩分補給も気を付けてください。

 

一日の寒暖差は7-11℃となりそうです。

 

 

5/23月曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は午後上昇しそうです。

最低気温17℃、最高気温26℃。一日の寒暖差は9℃。

 

5/24火曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定しています。

最低気温17℃、最高気温25℃。一日の寒暖差は8℃。

 

5/25水曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定しています。

最低気温18℃、最高気温26℃。一日の寒暖差は8℃。

 

5/26木曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は少し下がりそうです。

最低気温17℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は7℃。

 

5/27金曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は低めです。

最低気温16℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は8℃。

 

5/28土曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は安定しています。

最低気温18℃、最高気温28℃。一日の寒暖差は10℃。

 

5/29日曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定しています。

最低気温18℃、最高気温29℃。一日の寒暖差は11℃。



5/16月曜~5/22日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年5月15日 21:08更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


5/16月曜~5/22日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症や風症状を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2022/5/16に、宝島社から「毎日がラクになる! 自律神経が整う本」が発売されます。監修をさせて頂きました。コンビニエンスストアでも発売予定です。

今回は、気象病の事も載っています。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

週末以外は、気圧は安定していそうです。

 

水曜以降は最高気温が25℃を超える夏日となりそうです。熱中症には注意を。

初夏に対応するには、自律神経への負担も大きいです。

直射日光を避けたり、帽子も使用するようにしましょう。水分補給はこまめにするようにしましょう。汗が出た分の塩分補給も気を付けてください。

 

一日の寒暖差は4-12℃です。

 

 

5/16月曜は、曇り予想(降水確率30%)です。気圧は安定しています。

最低気温14℃、最高気温18℃。一日の寒暖差は4℃。

 

5/17火曜は、曇り予想(降水確率30%)です。気圧は安定しています。

最低気温16℃、最高気温22℃。一日の寒暖差は6℃。

 

5/18水曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定しています。

最低気温16℃、最高気温25℃。一日の寒暖差は9℃。

 

5/19木曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定しています。

最低気温16℃、最高気温28℃。一日の寒暖差は12℃。

 

5/20金曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は少し下がりそうです。

最低気温18℃、最高気温27℃。一日の寒暖差は9℃。

 

5/21土曜は、雨予想(降水確率70%)です。気圧は下がりそうです。

最低気温14℃、最高気温22℃。一日の寒暖差は8℃。

 

5/22日曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は低いです。

最低気温16℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は8℃。



5/9月曜~5/15日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年5月8日 22:08更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


5/9月曜~5/15日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症や風症状を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

今週は、天気が悪そうですね。晴れの日が少なさそうです。

9月曜、10火曜は少し雨が降る程度で、気圧はあまり下がらなさそうです。

それ以降は、気圧は下がったり、上がったりとなりそうです。

 

木曜以降は最高気温が25℃を超える夏日となりそうです。熱中症には注意を。

身体はまだ春のモードです。初夏に対応するには、自律神経への負担も大きいです。

直射日光を避けたり、帽子も使用するようにしましょう。水分補給はこまめにするようにしましょう。汗が出た分の塩分補給も気を付けてください。

 

一日の寒暖差は6-9℃です。先週よりは、一日の寒暖差は少なさそうです。

 

 

5/9月曜は、雨予想(降水確率80%)です。気圧は安定しています。

最低気温11℃、最高気温18℃。一日の寒暖差は7℃。

 

5/10火曜は、雨予想(降水確率50%)です。気圧は安定しています。

最低気温12℃、最高気温21℃。一日の寒暖差は9℃。

 

5/11水曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は少し下がります。

最低気温15℃、最高気温22℃。一日の寒暖差は7℃。

 

5/12木曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は大きく下がります。

最低気温17℃、最高気温25℃。一日の寒暖差は8℃。

 

5/13金曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は一日下がっています。

最低気温19℃、最高気温25℃。一日の寒暖差は6℃。

 

5/14土曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は上がっていきます。

最低気温19℃、最高気温26℃。一日の寒暖差は7℃。

 

5/15日曜は、雨予想(降水確率50%)です。気圧は下がります。

最低気温16℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は8℃。



5/2月曜~5/8日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年5月1日 19:53更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


5/2月曜~5/8日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症や風症状を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

今週は、雨が降らない週になりそうです。やっとGWっぽい陽気になるのではないでしょうか。

気圧の変動は大きくなさそうですが、寒暖差は大きくなりそうです。

 

水曜以降は最高気温が25℃を超える夏日となりそうです。熱中症には注意を。

身体はまだ春のモードです。初夏に対応するには、自律神経への負担も大きいです。

直射日光を避けたり、帽子も使用するようにしましょう。水分補給はこまめにするようにしましょう。汗が出た分の塩分補給も気を付けてください。

 

一日の寒暖差も8-13℃あります。

 

先週は気象病の初診の方が多かったですね。

 

5/2月曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は少し低めです。

最低気温12℃、最高気温20℃。一日の寒暖差は8℃。

 

5/3.火曜は、晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は午前中、上がりそうです。

最低気温12℃、最高気温21℃。一日の寒暖差は9℃。

 

5/4水曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定しています。

最低気温14℃、最高気温27℃。一日の寒暖差は13℃もありそうです。

 

5/5木曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は安定しています。

最低気温16℃、最高気温27℃。一日の寒暖差は11℃。

 

5/6金曜は、晴れ予想(降水確率20%)です。気圧は安定しています。

最低気温16℃、最高気温25℃。一日の寒暖差は9℃。

 

5/7土曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は少し下がります。

最低気温15℃、最高気温24℃。一日の寒暖差は9℃。

 

5/8日曜は、晴れ予想(降水確率20%)です。気圧は安定しています。

最低気温16℃、最高気温25℃。一日の寒暖差は9℃。



自律神経のしくみ ⑤ 自律神経と骨格の話

2022年4月25日 23:38更新
専門外来コラム


自律神経と骨格の話

 

私が行う自律神経失調症外来・気象病外来の最大の特徴は「骨格のゆがみと自律神経」に着目した治療です。一見、「背骨のゆがみや姿勢の悪さがそこまで体調と関係あるの?」と思われるかもしれません。私もそう思っていた過去があるのでわかります。しかし、原因のわからない自律神経の不調に悩まれている方こそ、筋肉や骨格のアプローチに可能性があると思いますよ。

 

・自律神経が乱れている人は骨格が歪んでいる

 

私は自律神経失調症外来・気象病外来・頭痛外来などの専門外来を始めて約7年経ちますが、自律神経が乱れている患者さんのほとんどが、背骨の弯曲や歪みがあります。ストレートネックや左右の肩の高さの違い、軽い側弯症、反り腰や平背、骨盤の高さの左右差などがあります。

 

骨格が歪むと、私たちの体にとってさまざまな不都合が生じます。骨格が歪んで姿勢が悪くなっている分だけ別の場所に負荷がかかり、さまざまな場所の筋肉が凝ることになります。たとえばストレートネックは、首が前に出ている分だけ頭の重さが何倍も首にかかることになります。そもそも頭の重さは4~6kgあるため、その倍になるだけで大きな負担です。その影響で首こり・肩こりが進むと、頭痛などの不調が出ます。

 

骨格のゆがみがある方は、頭痛だけでなくめまい・倦怠感・動悸・息苦しさ・胃腸不良・耳鳴り・低血圧など、あらゆる不調を抱えている方が多いです。

 

・骨格や背骨に着目する理由

 

①自律神経には呼吸が大切

 

自律神経にとって最も重要といっても過言ではないのが「呼吸」です。呼吸は無意識にできている方の方が多いと思いますので、命に関わる程苦しくならない限りは、そこまで重要視できないかもしれません。しかし、自律神経の不調を抱えている方こそ呼吸が浅く、うまく酸素や栄養が全身に回っていない方ばかりなんです。

 

呼吸と言えば、肺や胸を想像しますよね。骨格が歪んでいると胸郭が硬くなり、呼吸がしにくく、浅くなります。首や腰が痛い方は、一見首や腰そのものに問題があるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、実は胸椎や胸郭の動きに問題がある方が多いです。

 

②脊椎と自律神経の関係

 

自律神経の通り道を知っていますか?

自律神経は、脳と脊髄から始まり、各臓器や器官に分布していく神経です。

 

交感神経系は胸・腰髄から出ますが、副交感神経のルートは脳幹および仙髄から出て、それぞれ各器官に指令がいきます。実は、脳幹から腰髄までのラインは、脊椎(頚椎・胸椎・腰椎・仙椎)のラインと同じです。首・背骨のことですね。

 

骨格が歪んでいると、自律神経の伝達ルートが妨げられてしまいます。まっすぐな道を進むのと、くねくね曲がったり、狭い道があったりすると通りづらいですよね。ちなみに背骨が歪んでいると、脳脊髄液の流れも悪くなってしまいます(自律神経と脳脊髄液も密接な関係があります)。どちらにせよ、自律神経のはたらきが悪くなる原因になってしまうのです。これも、私が骨格や首・背骨に注目している理由です。

 

③背骨の動きと自律神経

先ほども言いましたが、私が重要視しているのが胸椎です。首肩コリ、腰痛などがある方は、実は胸椎や胸郭が固くなって、ほとんど動いていないことが多いです。胸郭の動きを良くするためには、背骨全体の動きを良くすることも大切です。ストレッチやヨガ・ピラティスは背骨を意識できるよい運動だと思います。

 

背骨や胸郭の動きを良くすると、今まで動いていなかった部分のロックが解除されたようになり、血流が良くなったり体の動きが良くなったりします。すると、自律神経をつかさどっている視床下部()に酸素や栄養がより行き渡るので、自律神経のはたらきが良くなります。体の動きが改善すると身体的なストレスが減ることになるので、自律神経の負担も軽減しますよね。

 

④良い姿勢が体にもたらす効果

アメリカのある研究によると、人は姿勢を良くすると、前かがみなどの悪い姿勢よりもストレス耐性が上がると言われています。姿勢をよくして、抗重力筋を刺激することで、脳内にたくさんのセロトニンが分泌され、ストレスを感じにくい状態を作ります。

 

・気象病との関係

 

気象病にも触れておこうと思います。自律神経と気象病はとても深い関係にあります。

 

最近、気象病の認知度が上がってきたこともあり、「気象病は内耳の部分が問題なのでは?」と言われることが多いです。確かに内耳は気象病のメカニズムで重要な要因ですが、内耳だけが悪いというわけではありません。

 

内耳は頭蓋骨の中にあり、頭蓋骨は頚椎とつながっております。頚椎は胸椎と、胸椎は腰椎と、腰椎は骨盤群と下肢と足底までつながっています。人間の体は、骨格で構成されているので、「内耳の場所が体の中心線からどの程度ずれているのか」ということが診断の目安になっています。

内耳が安定しておらず揺れやすい状態にあるということは、より内耳が不安定な状態になりやすいと考えてください。骨格は気象病の方にとっても大切ですね。

 



4/25月曜~5/1日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

2022年4月24日 21:14更新
気象病、寒暖差疲労の週間予想


4/25月曜~5/1日曜の気象病(気圧+寒暖差疲労、湿度)の予想です。

 

 

新型コロナウイルス感染症や風症状を疑う症状のある方は、受診前に電話連絡をお願いします。

 

 

2021/5/25に、宝島社から「面白いほどわかる自律神経の新常識」が発売されました。監修をさせて頂きました。80Pに分かりやすくまとまっています。

 

2018/12/14に、「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」

クロスメディアパブリッシングから出版されました。

自律神経が不調で悩んでいる方や、パフォーマンスが上がらない方など、様々な状態へ対応できるような内容となっております。

 

 

関東での予測になります。

 

今週は、雨が多いですね。曇りも多いです。すっきり晴れるのは1日しかないようです。気圧は安定しないです。

 

前半は最高気温が25℃を超える夏日がありそうです。熱中症には注意を。

身体はまだ春のモードです。初夏に対応するには、自律神経への負担も大きいです。

直射日光を避けたり、帽子も使用するようにしましょう。水分補給はこまめにするようにしましょう。汗が出た分の塩分補給も気を付けてください。

 

一日の寒暖差は6-12℃とばらつきがありそうです。

 

先週は気象病の初診の方が多かったですね。

 

4/25月曜は、晴れ予想(降水確率0%)です。気圧は上昇しそうです

最低気温15℃、最高気温27℃。一日の寒暖差は12℃。

 

4/26火曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は下がりそうです。

最低気温17℃、最高気温23℃。一日の寒暖差は6℃。

 

4/27水曜は、雨予想(降水確率50%)です。気圧は下がった後に、上がりそうです。

最低気温19℃、最高気温26℃。一日の寒暖差は7℃。

 

4/28木曜は、雨予想(降水確率50%)です。気圧は上がった後に、下がりそうです。

最低気温13℃、最高気温20℃。一日の寒暖差は7℃。

 

4/29金曜は、雨予想(降水確率80%)です。気圧は大きく下がります。

最低気温11℃、最高気温18℃。一日の寒暖差は7℃です。

 

4/30土曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は上がりそうです。

最低気温12℃、最高気温21℃。一日の寒暖差は9℃。

 

5/1日曜は、雨予想(降水確率60%)です。気圧は下がりそうです。

最低気温13℃、最高気温21℃。一日の寒暖差は8℃。




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