2017 12月



インフルエンザワクチンの在庫に関して

【2017年12月11日 6:26 PM更新】


今日の時点で、インフルエンザワクチンの在庫がかなり少なくなってきております。

明日には、在庫分の接種が終了してしまうと思います。

そのあとは、ワクチンが入荷してもかなり少ない量になってしまいます。

 

当院周辺では、インフルエンザBが先週末から流行し始めています。

 

午後から急に風が強くなっています。明日以降はかなり冷え込む事が予測されますので、ご注意ください。

 

 



12/11月曜から、12/17日曜までの天候について。

【2017年12月10日 9:27 PM更新】


日曜か月曜に週刊予測を続けていく予定です。

 

関東での予測になります。

基本的には晴れており、気圧の変動は後半にかけて強くなりそうです。

乾燥している冬の天気となりそうです。基本的に寒くて、日中の寒暖差は7℃以上ありますので注意されてください。

 

12/11月曜は、一日晴れ予想(降水確率20%)で、午前中は気圧が下がっていますが、そのあと上がって行きます。最低気温5℃、最高気温16℃となりそうです。

 

12/12火曜は、一日晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温3℃、最高気温12℃となりそうです。

 

12/13水曜は、一日晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温1℃、最高気温10℃となりそうです。寒いので注意が必要です。

 

 

12/14木曜は、一日晴れ予想(降水確率10%)です。気圧は安定していそうです。

最低気温2℃、最高気温9℃となりそうです。寒いので注意が必要です。

 

12/15金曜は、一日晴れ予想(降水確率10%)です。午後位から気圧が下がってきます。下がり幅も24時間位で、15-20hPa位下がる可能性があります。気圧低下と寒暖差で調子は悪くなりやすいです。

最低気温1℃、最高気温10℃となりそうです

 

12/16土曜は、曇り予想(降水確率40%)です。気圧は低いです。

最低気温4℃、最高気温15℃となりそうです。日中の寒暖差には気圧低下と寒暖差で調子は悪くなりやすいです。

 

12/17日曜は、曇り予想(降水確率30%)です。気圧は低いです。

最低気温4℃、最高気温11℃となりそうです。



12/5火曜~12/11月曜までの天候について

【2017年12月4日 11:00 PM更新】


12/5火曜~12/11月曜までの天候についてです。(関東での予測になっています。)

 

この期間は、雨が降ることは少なさそうです。そのため、大気の乾燥には注意です。

寒くて乾燥すると、感染症が流行してきます。先週からインフルエンザA型が世田谷区では流行し始めています。

 

気圧の変化は、木曜午後から金曜午前にかけて下がりが大きいです

最低気温は一桁前半が多く、最高気温は二桁前半が多いです。

寒暖差は大きいので注意です。

気温が下がり始めてからは、冷え性に伴う症状、朝起きられない、全身倦怠感が強いを訴える方が多く受診されています。

 

12/4月曜は、午後から気圧が下がり、雨も軽く振っていました。気圧の下がりは明日には、回復しそうです。

 

12/5火曜は、一日晴れ予想(降水確率10%)で、気圧の大きな変動も日中はなさそうです。

最低気温6℃、最高気温16℃となりそうです。

 

12/6水曜は、晴れと曇り予想(降水確率20%)で、気圧は安定しています。ですが、最低気温4℃、最高気温11℃となりそうです。

 

12/7木曜は、晴れ→曇り予想で(降水確率10%)で、午後から気圧が下がり始めてきます。

最低気温3℃、最高気温13℃の予想です。

 

12/8金曜は、曇り予想で(降水確率40%)で、最低気温4℃、最高気温13℃となっています。

 

12/9土曜は、晴れ(降水確率10%)。最低気温4℃、最高気温10℃となりそうです。

 

12/10日曜は、曇り(降水確率20%)。最低気温3℃、最高気温12℃となりそうです。寒暖差疲労には注意ですね。

 

12/11月曜は、曇り→晴れ(降水確率20%)で、最低気温4℃、最高気温11℃となりそうです。



貧血について

【2017年12月2日 4:33 PM更新】


貧血とは、体内に鉄が欠乏している状態です。

 

一般的には、血液中のHb(ヘモグロビン)濃度が低下している事を指しています。

貧血では、肩こり、頭痛、めまい、倦怠感、動悸、息切れ、冷え、寒暖差疲労など様々な症状が出現します。

当院の専門外来である頭痛・肩こり外来、自律神経失調症外来、気象病・天気病、冷房病外来を受診される方にも、貧血や隠れ貧血はよく見られます。

細胞には酸素が必要です。呼吸によって肺に取り込まれた酸素は、赤血球内のヘモグロビンと結合して、四肢末端まで運ばれます。

そのため、体内に鉄分が不足すると様々な悪影響を及ぼします。

 

成人の鉄総量は3-5gです。その割合に関しては、下記で述べます。

1日に1mgが体外へ出ていきます。女性では生理出血で20-30mgを失うとされています。

 

貧血の原因は、様々ですが、最も多いのが鉄欠乏性貧血です。

女性に多い理由は、生理周期で出血を伴うことが一番の理由です。

その他の理由としては、腎臓の機能障害に伴う腎性貧血、慢性炎症(関節リウマチなど)に伴う貧血などが挙げられます。

ここでは鉄欠乏性貧血について話していきます。

 

健康診断などの採血では、ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット(Ht)、MCV(平均赤血球容積)、MCH(平均赤血球血色素量)、MCHC(平均赤血球ヘモグロビン量)、Fe(血清鉄)などです。

フェリチン、Fe(血清鉄)、TIBC、UIBCという数値は、健康診断ではあまり測定されません。

人間ドックでは測定されることもあります。

 

下記が鉄に関する基準値や参考値となります。

検査項目

基準値

赤血球数

女性 380万~480万 個/μl

男性 410万~550万 個/μl

ヘモグロビン

女性 12-16 g/dl

男性 14-18 g/dl

Ht

女性 36-45 %

男性 40-50 %

MCV

81-100 fl

MCH

27-32  pg

MCHC

31-36  %

Fe

女性 50-170 μg/dl

男性 60-210 μg/dl

TIBC

女性 260-420 μg/dl

男性 250-385 μg/dl

UIBC

女性 130-380  ng/ml

男性 110-330  ng/ml

フェリチン

女性 5-157  ng/ml

男性 20-280  ng/ml

 

用語の説明:簡単な説明なので足りない部分はあると思います。

ヘモグロビン:赤血球の中にあり、ヘムとグロビンという物質が結合しています。ヘムは酸素と結びつく性質があります。

ヘマトクリット:血液中に占めている血球体積のわりありです。

MCV(平均赤血球容積):これは赤血球の大きさです。

MCH(平均赤血球ヘモグロビン値):赤血球1個あたりに含まれるヘモグロビン量の平均値。

MCHC(平均赤血球色素濃度):一定容積の赤血球に含まれるヘモグロビン量の平均値。

TIBC(総鉄結合能):血液中のトランスフェリンが鉄と結合できる総鉄量を示しています。

UIBC(不飽和鉄結合能):血液中の鉄と結合していないトランスフェリンを示しています。

トランスフェリン:トランスフェリンは肝臓で生成されるタンパク質です。血液中の鉄と結合する働きがあります。

フェリチン:内部に鉄分を貯蔵できるタンパク質です。鉄を細胞内に貯蔵して、トランスフェリンと鉄の交換を行なって、血液中の鉄を維持しています。

 

鉄の役割分類:

体内の鉄には、機能性鉄、貯蔵鉄、運搬鉄の3つの分類となります。

①機能性鉄は、ヘモグロビン(他にもありますがここでは省略します)が大半を占めております。体内の鉄量でも60~70%です。そのほかに、ミオグロビンやチトクロームがあります。

②運搬鉄には、トランスフェリンがあります。体内の鉄量の0.2~0.3%位です。

③貯蔵鉄は、フェリチンがあります。これは、体内の鉄量の25%前後です。肝臓や脾臓、骨髄や腸管に貯蔵されています。

割合から考えると、ヘモグロビンとフェリチンが重要になります。

体内の鉄分は、2/3がヘモグロビンの中に存在しています。残り1/3の中でも重要なのが、フェリチンとなります。

ヘモグロビン量が正常範囲内だと貧血ではないと思いがちですがそうではありません。

体内のストック分のフェリチンが少なくなると、隠れ貧血となってしまいます。

 

隠れ貧血でも、貧血の症状は出るのです。

先ほどから色んな数値が出てきていますが、当院で目安としているのは、Hb、Fe、フェリチンを目安にして以下の判断をしています。

 

当院では、

正常 

軽めの隠れ貧血

重めの隠れ貧血

鉄欠乏性貧血

の4つで判断しています。

 

女性の場合で表にしてみます。おおよそ目安になります。

Hb g/dl

Fe μg/dl

フェリチン ng/ml

正常

14以上

110以上 

100以上

軽めの隠れ貧血

11-14未満

50-100 

80未満

重めの隠れ貧血

11-14未満

50-100

20-80未満

鉄欠乏性貧血

11以下

50以下

20以下

正常、貧血、隠れ貧血で判断をして、臨床的な症状と合致するかが重要となってきます。

貧血、隠れ貧血で症状が出ている方は、Hbが13g/dl以上、フェリチンが50 ng/mlを超えるまでは、貧血の治療を勧めています。

 

上記の表にあるように、全て正常なのが理想ではありますが、そうでなくても症状の改善は見られます。

貧血や隠れ貧血には注意をされて下さい。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Blogメニュー


▶Blogトップ